屋久島だより:「○○さんと住育を考える」インタビュー掲載
あっという間に9月です。
屋久島に短期移住して5か月がたち、いよいよ移住期間も終わりの時を迎えてしまいました。
私たち一家は先週8月28日(月)に屋久島を発ち、カーフェリーを乗り継いで30日(水)に関西へ戻ってきました。
振り返れば移住前には想像もしていなかった出来事や出会いに、質量ともに恵まれた5か月間でした。
住む前には不安が多少なりともあったけど、住んでみるといいことばかりで、悪いことはほとんどなかった(悪いというより不便と感じたことが少々あった程度)。
今年5月のブログには「おそらく人生一度きりの(?)苔武者修行 in 屋久島」と書いたけど、いやいやなんの、今回の短期移住は私の苔武者修行のむしろ序章に過ぎなかったというか、これまでの経験に一区切りつけて、屋久島でまた新たな気持ちでコケに向き合おうとしている自分を発見できたというか、今はなんとも清々しい風が心の中に吹いています。
あぁ、つまりこれは「はじまりのための移住」だったのだなと。
「移住経験は子どもたちにとってとても良い経験だし、将来にもきっと役立ちますね」
屋久島に移る前も、帰ってきた後も、いろんな人にそのような言葉をかけられました。
でも40代半ばの大人の今後の将来にも、ものすごく良い影響があるに違いない。そんな気がしています。
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さて、住宅関係の仕事をしている友人からの依頼で、下記のサイトにインタビュー形式の原稿を書かせていただきました。
執筆したのは6月くらいで、今読み返すとまだまだ初々しい移住初心者の私がそこにいて、なんだか気恥ずかしいのですが・・・。
コケではなく「移住」がテーマの内容ですが、ワーケーションや二拠点生活などにもしご興味があれば、ご覧になってみてください。
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